学会を開催して
第5回 医療マネジメント学会
学術総会会長 山内 英生
(国立仙台病院名誉院長)
第5回医療マネジメント学会学術総会は、関係各位多数のご参加を頂き、すべてのプログラムを無事に終了致しました。梅雨入りと重なりましたが、幸いにして良い天候にも恵まれ、すべての会場において非常に活性化された議論が展開されました。皆様方のご協力に対して、厚く御礼申しあげます。
今回の参加者総数は2,243名(企業展示関係者を除く)でありましたことをご報告申しあげます。仙台国際センターは会場が1個所に集中して便利ですが、会場によっては座席が不足して、外部庭園の会場を使用しなければなりませんでした。また、今回はすべての演題をインターネットでご応募頂き、発表はすべて液晶プロジェクターとした関係で、コンピューターの操作で一部遅延が出ました。しかし、全体としては予定通りにご発表をしていただきました。いくつかの不手際もあったかと思いますが、国立仙台病院職員あげての努力に免じてお許し頂きたいと存じます。
会場風景
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開会式
本学術総会を通して、ご参加の方々は恐らく、患者本位の医療のための各種の医療改革は本学会がリーダーシップを持って進めてゆくべきであることをご認識頂いたことと存じます。
益々のご研鑚を期待致しますとともに皆様方のご健勝を衷心よりお祈り致します。
医療マネジメント学会の未来に乾杯!
第5回学術総会を終えて
第5回医療マネジメント学会
事務総長 手塚 文明
(国立仙台病院臨床研究部長)
第5回医療マネジメント学会学術総会が、会員の皆さまのご協力とご支援により、盛会裏に終えましたことを心から感謝申し上げます。
本学会の目的は医療の発展に資するマネジメント手法とくにクリティカルパスの開発と普及を図ることですが、その目的が、北日本で初めての開催となった第5回学術総会を契機に、全国に燎原の火の如く広がるよう望んできました。そして、この総会ではいくつかのチャレンジを試みております。
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