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2000年7月1日            医療マネジメント学会News Letter           第1号(3)

(B会場風景)

B会場

 B会場は、会場責任者 河野、副責任者 岡野婦長が担当し、照明(劇場側が担当)係を除く、スライド受付、スライド映写、進行の3ヵ所に分かれてスタッフを配置しました。スタッフは、三ヶ所合わせて医師 延べ15名、看護婦 延べ23名。看護学校3年生10名と、スライド映写のフクダ電子の4名の方は2日間通して参加していただきました。
会場の設営は、当日朝8時より開始しましたが、劇場側と事前に打ち合わせをしていましたので、要領よく、また完璧にマイク、その他の設備を整えていただきました。その後、映写機、垂れ幕、夕方の公開講座の液晶プロジェクターを設置し、試写も行い、午前11時半頃には準備をすべて完了しました。この間、岡野婦長が看護学校3年生の学生諸君との綿密な役割分担及び仕事内容についての打ち合わせを行い、言葉使い、挨拶の仕方まで入念なチェックがなされました。
 12時頃よりスライド受付が始まり、その後、2日間全く問題なく運営されました。唯一、発表者の方でスライドを持参せず、オーバーヘッドプロジェクター(OHP)での発表を希望された方がおられましたが、看護学校より大至急、OHPを取り寄せ、無事に発表が終わり、感謝されました。この時、特に進行係の清川先生、菊池庶務課長、看護学校の岡本先生には冷静に、しかも迅速に対応していただき、感謝しています。
 また最も心配であった市民公開講座の出席も、下の階はほとんど満席で、2階にまで聴衆が詰めかけ、予想以上の盛況でした。公開講座では、小林寛伊先生の病院感染予防の最先端の話や消費生活コンサルタントの星子邦子さんの一市民から見た院内感染対策についての感想など興味深い内容できっと満足いただけたと思います。最後に、全国各地からの参加者に対する暖かい心遣いと、学会を盛り上げるため一致団結したチームワークを発揮されたスタッフ全員に、心から感謝いたします。また、特に看護学生10人のひたむきな仕事ぶりに、スタッフ一同感激させられました。病院実習の時は、必ずおかえしをしっかりするつもりです。 

(責任者:河野 文夫)