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2004年3月1日          医療マネジメント学会News Letter            第16号(3)
香川県県民ホール
◆シンポジウムV
「医療機能評価機構の求めるもの
         -保留事例から学ぶ-」
司会 (財)日本医療機能評価機構理事・
評価委員長 大道 久
1)第一領域
  「病院組織の運営と地域における役割」
 第六領域「病院運営管理の合理性」
(財)日本医療機能評価機構 特別審査員
松山 文治
2)第二領域「患者の権利と安全確保」
 第四領域「診療の質の確保」
(財)日本医療機能評価機構サーベイヤー・
特別審査員 岡本 豊洋
3) 第三領域「療養環境と患者サービス」
   リーダーの立場から
(財)日本医療機能評価機構サーベイヤー・
特別審査員 佐合 茂樹
4) 第五領域「看護の適切な提供」
(財)日本医療機能評価機構 評価調査者
大森 綏子


平成16年6月19日(土) 午後
サンポートホール高松
◆特別講演V
「DPC導入の評価と今後の展望」
産業医科大学医学部公衆衛生学教室教授
松田 晋哉
◆シンポジウムU
「チーム医療のためのパス時代の記録・
    標準看護計画・看護診断」
司会 NTT東日本関東病院 看護部長 坂本 すが
 1) 小倉第一病院 看護部長      隈本 博幸
 2) NTT東日本関東病院 システム担当 村岡 修子
 3) 北里大学 医療安全管理者      花井 恵子
 4) 日本大学医学部社会学講座教授
   (財)日本医療機能評価機構 客員研究主幹
                 梅里 良正
◆ランチョンセミナー
6)「NSTと褥瘡」
社会福祉法人函館厚生院函館五稜郭病院 外科科長
岡田 晋吾
7)「癌化学療法におけるパスの有用性」
社会福祉法人函館厚生院函館五稜郭病院 診療部長
貝塚 広史
8)「医療とチームマネジメント(仮題)」
日本航空 (未 定)
香川県県民ホール
◆パネルディスカッション
「IT化とクリティカルパス」
司会 NTT東日本関東病院 副院長 小西 敏郎
1) 「医療におけるIT活用と
          クリティカルパスへの期待」
厚生労働省医療技術情報推進室長 関  英一
2) 「我国における電子化パスの現状」
医誠会病院 院長 井川 澄人
3) 臨床現場における電子化パスの成果と問題点
NTT東日本関東病院 副看護部長 葛西 圭子
4) IT化時代における看護業務と
           電子化パスへの取り組み
静岡がんセンター泌尿器科部長 庭川 要
5) IT化時代のパスの問題点と将来への展望
黒部市民病院 リハビリテーション科医長・
 関節スポーツ外科医長 今田 光一
◆ランチョンセミナー
9) 「DPC時代におけるクリティカルパスと医療材料」
国立長野病院副院長 武藤 正樹
10)「睡眠障害の診断と治療(睡眠薬を中心に)」
久留米大学精神科 助教授 内村 直尚


平成16年6月18日(金) 19日(土)
◆ 一般演題(口演)
◆ クリティカルパス・ポスター(示説・展示)
書籍のご案内
「地域医療支援病院と医療連携のありかた」
監修/医療マネジメント学会  企画・編集/医療連携セミナー企画委員会 委員長 武藤正樹
B5判/184頁/定価2,310円(本体2,200円)
 医療機関がそれぞれの特色を生かして機能分担を進め、お互いに補完しながら医療を進める――。こうした地域医療連携により、地域住民は良質の医療を効率良く提供されることになります。地域医療支援病院は地域医療連携を推進するための核であるといえましょう。医療マネジメント学会の編集のもとに、改めて地域医療支援病院について多角的に捉えてみたのが本書です。総論では「医療連携の理論」を、各論では「地域医療支援病院の事例」と「疾病別連携の具体的事例」を紹介しました。豊富な事例は地域医療支援病院の入門書としても最適です。

問い合せ・申込先: 株式会社じほうhttp://www.jiho.co.jp/
           〒101-8421東京都千代田区一ツ橋2-6-3一ツ橋ビル
           TEL 03-3265-7751  FAX 03-3265-7769 
           〒541-0047大阪市中央区淡路町3-1-9淡路町ダイビル
           TEL 06-6231-7061  FAX 06-6227-5404