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2003年3月1日          医療マネジメント学会News Letter            第11号(2)
【参会登録】
参会費:(1)事前登録(1月15日から5月31日まで)
      8,000円 
     (2)6月1日以降の登録および当日申込み
      10,000円
事前登録について
1.事前登録のしかた
(1)前頁記載の「学術総会ホームページ」にアクセスして、手順に従って事前登録の申込みをしてください。申込みが完了しますと、メールアドレスをご記入された方へはメールにて御返事をさしあげます。
(2)ホームページから登録を済まされた方は、次に、医療マネジメント学会雑誌3巻3号、及び4号綴込み又は郵便局備え付けの「郵便払込取扱票」に必要事項を記入の上、郵便局から下記口座へ参会費を振り込んでください。
事前登録郵便振替口座
記号:18100    番号:30191891
加入者名:第5回医療マネジメント学会学術総会
(3)「払込金受領証」は大切に保管し、学会当日に受付に提示してください。
   2.学会参会用ネームカード(領収証付)
 郵便局から参会費を振り込まれた方は、「払込金受領証」を学会の当日に受付に提示してください。 払込金受領証を確認して「学会参会用ネームカード(領収証付)」をお渡しいたします。
3.ご注意
(1)事務処理の都合上、1名につき1枚の郵便払込取扱票をご使用ください。
(2)振り込み手数料については各自でご負担願います。
(3)登録後のご返金は原則として致しません。二重登録にご注意ください。

【演題及びクリティカルパス展示の応募方法】
1.次の種類で演題を募集します。 前頁記載の「学術総会ホームページ」の[演題募集の詳細]をお読みのうえ、その趣旨に従って、ふるってご応募ください。
A:シンポジウム(口演、一部指定)
B:パネルディスカッション(口演、一部指定)
C:一般演題(口演またはポスター)
D:クリティカルパス展示
2.すべての演題申込みが「学術総会ホームページ」からのオンライン登録となります。
「学術総会ホームページ」の「演題登録画面」にアクセスし、手順に従って必要事項を入力してください。
詳細は前頁記載の学術総会ホームページを参照下さい。
3.申込の受付期間は2003年1月15日(水)から3月7日(金)正午までです。
医療マネジメント学会へまだ入会していらっしゃらない方は
是非学会への入会下さいますようお願いします。
医療マネジメント学会への入会のご案内
(郵送またはFAXによる申込方法)

※ホームページからの入会方法は
http://www3.ocn.ne.jp/~jhm/index.htmlを御覧下さい。
入会手続
郵便局に備え付けてあります振込用紙に下記の口座番号、口座名義を記入します。更に通信欄に「学会入会希望」と記入して、5,000円をお振り込み下さい。
振込用紙にはご登録頂く連絡先(住所、施設、所属、名前、電話番号)をご記入下さい(自宅住所で登録したい方はその旨をお書き下さい)。
入金後、払込金受領証のコピーを入会申込書に貼付し、必要事項をご記入の上、郵送またはFAXにて事務局までお送り下さい。
ご不明の点は学会事務局へお問い合わせ下さい。
学会会員へは
@学会雑誌及び医療マネジメントに関するニュースレター(随時)をお届けします。
A学会主催の学術総会、各種セミナー、研究会の案内を行います。各種セミナー、研究会へは学会会員としての割引会費で参加できます。
学会入会振込先
郵便振替 口座番号:01760−1−93275
     口座名義:医療マネジメント学会
セミナー開催報告
第3回クリティカルパス実践セミナーin熊本に参加して
―クリティカルパスの概念・必要性の理解と作成活用能力の向上―
健康保険諫早総合病院内科部長 小田英俊
 −クリティカルパスの概念・必要性の理解と作成活用能力の向上―と銘打たれた本セミナーは,クリティカルパスを作成,使用,院内運営していこうという医師,看護師,コメディカルスタッフにとって,短期間でクリティカルパスを多角的に学習し体得できる,素晴らしいセミナーでした。
セミナーは大きく4つの構成からなっており,
(1) 4題の講演によるクリティカルパスの理論学習,
(2) 国立熊本病院の病棟見学による生の現場学習,
(3) 国立熊本病院クリティカルパス研究会参加による院内運営学習,
(4) 他病院の参加者とのグループワークによって行うクリティカルパスの作成・実習,発表・討議による体験学習,
とで構成されていました。
このプログラムによりたった2日間でクリティカルパスについて濃密に集中的に学習することができました。つまり聴いて,見て,参加して,作って,討議することで五感をフルに活用し自然に,しかも徹底的に会得できるシステムとなっていたようです。まるで「クリティカルパスを学習するためのクリティカルパス」があるかの如く作られた,実に効率的かつ効果的なセミナーでした。 「標準クリティカルパス作成ソフト」(国立熊本病院で実際に使用されているもの)の入ったフロッピーディスクをお土産にいただきそれを用いてグループワークで実際作ったクリティカルパスを心の糧として志も新たに,我々の病院でもクリティカルパスを実践していこうと考えています。  医療マネジメント学会のスタッフの方々,国立熊本病院職員の方々には,ご多忙の中ご尽力いただき,本当にありがとうございました。