医療の質は、日本医療マネジメント学会では定番の課題で、第1回の奈良支部学術集会においても、「医療の質の向上を目指して」がメインテーマでした。改めて、医療の質を取り上げたのは、質改善の取り組み方が新たな局面に入ってきたと考えられるからです。ここ数年、医療の質を検証し、公表する動きが全国的に広がりを見せており、医療の質の検証ツールである質指標を駆使して質改善に取り組む病院が増えてきました。特別講演は、この方面のトップランナーである聖路加国際病院の院長の福井次矢先生にお願いしております。また、パネルディスカッションは「医療の質と臨床評価指標の公表について」と題して、4施設からの発表をもとに議論を深めていく予定です。
他施設の様々な職種の方々との交流を深め、明日からの病病連携、病診連携等に役立てていただければと願っております。
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●テーマ | 医療の質を考える | |||
●日 時 | 2014年2月15日(土)12:00〜17:30 | |||
●会 場 | 奈良県社会福祉総合センター (奈良県橿原市大久保町320番地) | |||
●プログラム | ||||
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●問合せ先 | 大和高田市立病院看護局副看護局長 田中早苗 〒635-8501 奈良県大和高田市礒野北町1番1号 TEL 0745-53-2901 FAX 0745-53-2908 E-mail sanae_t@ym-hp.yamatotakada.nara.jp URL http://www.ym-hp.yamatotakada.nara.jp |