日本医療マネジメント学会
第8回奈良支部学術集会
当番世話人 独立行政法人国立病院機構奈良医療センタ一 院長 星田 徹

 各病院において、医療安全にかかる医療人の認識は、この20年で大きく変遷しています。
院内では「医療安全」に関する会議や委員会が頻回に開催され、現場において、安全について考えない日はないと言って過言ではないでしょう。
 その中で、もう少し踏みこんだ次元へステップアップできないものか、と考えてみました。ただ、職種間が集い各々の主張だけを討議する、従来の「グル一プ医療」ではなく、多職種が合意の上で意思決定を行い、目的を共有し、同じ目標に向かって進むことができる、本来の意味での「チーム医療」のあり方を、この会で検討していきたいと思います。

○テーマ さらなる医療の安全をめざして ―グル一プ医療からチ一ム医療へ―
○日 時 2013年2月2日(土) 12:00〜17:30
○会 場 奈良県社会福祉総合センター
   (奈良県橿原市大久保町320番地11 TEL 0744-29-0111)
○プログラム
・特別講演 「日本医療マネジメント学会の活動 −これまでとこれからを考える−」
特定非営利活動法人 日本医療マネジメント学会 理事長 宮崎 久義
・パネルディスカッション、一般演題、ランチョンセミナー
○ポスター第8回奈良支部学術集会ポスター
○問合せ先 
独立行政法人国立病院機構奈良医療センタ一看護課 副総看護師長 川上起久子
〒630‐8053 奈良市七条2丁目789番地
TEL 0742‐45‐4591  FAX 0742‐48‐3512
E-mail  kk0107@wnara.hosp.go.jp
URL  http://www.nho-nara.jp