医療マネジメント学会雑誌 第1巻第3号(2001年2月)

会 告
<シンポジウム>クリティカルパスの作成・活用における問題と打開策
●司会のことば
 向原茂明(国立長崎中央病院)177
●医師主導によるクリティカルパスの導入−クリティカルパス開発の限界と可能性−
 松島照彦(筑波記念病院)179
クリティカルパス上のアウトカムマネジメントと今後の課題
 野村一俊(国立熊本病院)187
クリティカルパスへの薬剤師の関わり
 飛野幸子(済生会熊本病院)190
CPの作成・活用における問題点と打開策
 坂本すが(NTT東日本関東病院)193

<原著論文>
クリティカルパスの開発−業務改革が医療の質を飛躍的に転換する−
 方波見柳子ほか(筑波メディカルセンタ−)196
分岐を有する単純性イレウスのクリティカルパス
 野末睦ほか(筑波大学臨床医学系)203
当院における平均在院日数短縮の取り組みとクリティカルパスの導入
 岡田晋吾ほか(函館五稜郭病院)209
ヴァリアンス分析とチ−ムのエビデンスに基づく、適切な在院日数の検討
 −再還流に成功した急性心筋梗塞を対象として−
 宮澤総介ほか(聖隷三方原病院)215
消化器手術における手術部位感染リスク調整手法NNIS SSI Risk Indexの妥当性についての評価研究
 西岡みどりほか(東京大学大学院医学系研究科)219

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