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医療安全 創刊号 |
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監修:医療マネジメント学会
編集:医療安全委員会−委員長 坂本すが
発行日:2004年07月 判型:A4変形 ページ数:92
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1部1,995円(税込) 年間購読(4冊)7,980円(税込・送料とも) |
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医療の安全確保とその背景となる医療の質についての議論が高まっています。2002年の医療法一部改正により、病院施設内の医療安全を推進する者として、リスクマネジャーの設置を義務づけられ、同時に診療報酬上では安全管理体制未整備の施設に対して減算措置がとられることになりました。また、患者が病院を選択する時代を迎え、医療安全に対する医療機関の取り組みは、病院の評価そのものに結びつく可能性もあります。本誌では、医療安全にかかる基本的な事項から、最近のトピックスまで、医療の現場からの情報発信に加えて行政の取り組み等、リスクマネジャーの方だけでなく、広く医療者全般を対象として企画・編集しています。
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【創刊号目次】
◆巻頭言
宮ア久義(国立病院機構熊本医療センター院長/医療マネジメント学会理事長)
◆特集1
対談:インシデント・レポート 次の展開 −収集から評価・フィードバックへ−
岩ア康孝(厚生労働省医政局総務課医療安全推進室長)
坂本すが(NTT東日本関東病院看護部長/医療安全委員会委員長)
◆特集2
座談会:リスクマネジャーを生かす組織をつくる
橋本廸生(横浜市立大学医学部医療安全管理学教授)
郡建夫(横浜労災病院副院長)
畠中智代(聖隷浜松病院総看護部長)
寺井美峰子(聖路加国際病院専任リスクマネジャー)
◆トピック:診療報酬にみる医療安全の視点
梅津勝男(慈生会病院事務部長)
◆講座
1.もしも事故が起きたら!?−メディア対応ストラテジー
武藤正樹(国立病院機構長野病院副院長)
2.専門家が見極める 医療事故or医療過誤or合併症
三宅祥三(武蔵野赤十字病院院長)
◆シリーズ
1.“患者参加型”医療安全のすすめ
落合慈之(NTT東日本関東病院院長)
2.リスクマネジャーを育てよう
福留はるみ(神奈川県看護協会医療安全推進班主幹)
3.薬剤師からのワンポイント・アドバイス
依田啓司(国際親善総合病院薬剤部長)
4.専門職の視点 臨床工学部門からの リスクマネジメント
目黒 勉(国立国際医療センター手術部臨床工学技士)
5.メーカーへの提言
杉山良子(武蔵野赤十字病院看護師長/専任リスクマネジャー)
6.Monthlyリスクマネジャー
斉藤正子(亀田総合病院業務担当看護管理師長)
高橋静子(亀田総合病院医療安全管理者)
7.インシデント・レポートの書き方1・2・3
花井恵子(北里大学病院医療安全管理室医療安全管理者/看護科長)
8.法律セミナー/医療紛争マネジメント 訴訟スクリーニングへの姿勢
和田仁孝(早稲田大学大学院法務研究科教授)
9.リレーエッセイ/リスクマネジャーの本音
庄子由美(東北大学病院医療安全推進室ゼネラルリスクマネジャー)
◆海外情報
1.米国におけるリスクマネジャーの活動
金井 pak 雅子(東京女子医科大学看護学部教授)
2.医療者と患者の安全パートナーシップ
和田ちひろ(いいなステーション代表)
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