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イザイ―医材 第20号 |
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監修:日本医療マネジメント学会医療資材検討委員会
発行日:2013年1月10日 A4判 年4回発行(9・12・3・6月)
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1部1,600円(本体1,524円) 年間購読(4冊)6,400円(税、送料込み)
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日常の医療現場で使用される多くの医療材料は、保健請求が出来ず、医療材料コストの削減は、病院経営に重要な役割を持っている。
一方、医療材料の質向上は、良質な医療を行うために不可欠であり、医療材料の質とコストを如何に評価するかは今後の大きな課題である。これらを解決していくためには、メーカーから提供される情報だけでなく医療現場の医療材用の質の評価が必要である。
また、コスト削減に当たっては、経理のみでなく医療材料の専門知識がなければ、現場の医療従事者、特に医師との検討を十分に行うことは不可能である。医療材料に精通した人材の育成も急務である。
今般、日本医療マネジメント学会では、医療材料検討委員会を新たに設け、医療材料に関する検討を行うとともに医療現場からの情報発信を行うことになった。学会活動を通して医療従事者の医療材料への関心が高まり、質とコストの調和の取れた医療材料の使用と製品の開発・改良に繋がることを期待している。 |
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【イザイ医材:第20号目次】
<特 集>
■第14回日本医療マネジメント学会学術総会報告
シンポジウム6「継続的病院物流マネジメントへの課題」
教育講演「医療の質の評価と改善
−聖路加国際病院の経験と国内外の動向」
シンポジウム3「医療現場での質の評価と改善」
<トップインタビュー 第20回>
ドラッグラグ・ディバイスラグを解消するための確かな処方箋
特定非営利活動法人ライフイノベーション総合支援機構
理事長・医学博士 棗田 豊氏
<連 載>
Dr.武藤のイザイ安全講座Vol.20
医療用ガス 武藤 正樹
医師・看護師が望む医療材料マネジメント
第一回 なぜ使用者と購入担当に乖離が生じるのか?
田中 聖人
医療材料に関する行政・中医協の動きウォッチング20
中医協・費用対効果評価専門部会で「指標」の具体例について議論
牧 潤二
SPDの現状と将来P
座談会 システム開発・提供者から見たSPD(第2回)
<TOPICS>
●第8回医療材料マネ地面研究会シンポジウムが開催される
<製品・企業紹介>
●患者と医療従事者を守る製品群を提供
メドライン・インターナショナル・ジャパン株式会社
<記者勉強会>
●大腸がん治療法の新たな選択肢
国内初の薬事承認品 大腸ステント
<記者会見>
●高機能手術支援ロボットの実用化に向けた取り組みが着実に進展
NEDOプロジェクトの成果を踏まえてオリンパスが開発を継続
<新サービス紹介>
●フィリップス緊急通報サービス
<書 評>
●「特材ハンドブック(平成24年4月版)」
特定保険医療材料 レセ電コード付 菊地 眞
奥付/編集後記
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