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イザイ―医材 第19号 |
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監修:日本医療マネジメント学会医療資材検討委員会
発行日:2012年9月1日 A4判 年4回発行(9・12・3・6月)
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1部1,600円(本体1,524円) 年間購読(4冊)6,400円(税、送料込み)
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日常の医療現場で使用される多くの医療材料は、保健請求が出来ず、医療材料コストの削減は、病院経営に重要な役割を持っている。
一方、医療材料の質向上は、良質な医療を行うために不可欠であり、医療材料の質とコストを如何に評価するかは今後の大きな課題である。これらを解決していくためには、メーカーから提供される情報だけでなく医療現場の医療材用の質の評価が必要である。
また、コスト削減に当たっては、経理のみでなく医療材料の専門知識がなければ、現場の医療従事者、特に医師との検討を十分に行うことは不可能である。医療材料に精通した人材の育成も急務である。
今般、日本医療マネジメント学会では、医療材料検討委員会を新たに設け、医療材料に関する検討を行うとともに医療現場からの情報発信を行うことになった。学会活動を通して医療従事者の医療材料への関心が高まり、質とコストの調和の取れた医療材料の使用と製品の開発・改良に繋がることを期待している。 |
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【イザイ医材:第19号目次】
<特別座談会>
■医療機器・医療材料の課題と将来を語る
武藤 正樹(国際医療福祉大学大学院教授)
上塚 芳郎(東京女子医科大学医療・病院管理学教授)
関野 秀人(厚生労働省医政局経済課医療機器政策室)
<トップインタビュー 第19回>
介護と治療の両面で生きる力を応援する
株式会社リブドゥコーポレーション
代表取締役 社長執行役員 宇田 正氏
<連 載>
Dr.武藤のイザイ安全講座Vol.19
臨床検査機器 武藤 正樹
経営的視点からの医材マネジメント〜現場からの提言と実際〜
第七回 統一化コードの可能性と問題点
−特に薬剤に関して LOT管理とSerial管理の間−
田中 聖人
医療材料に関する行政・中医協の動きウォッチング19
中医協が「費用対効果評価専門部会」を設置
牧 潤二
SPDの現状と将来O
座談会 システム開発・提供者から見たSPD(第1回)
<TOPICS>
●医療分野に情報系ベンダーが進出する理由
都築電気取締役執行役員常務 江森 勲氏に聞く
●備蓄在庫アンケート調査結果の概要と提言
●菊地眞先生御退官・就任記念会、開催される
<新製品紹介>
●肝臓・前立腺がん(腫瘍)をとらえる最新治療に新たな一歩
金マーカ刺入キット(画像誘導放射線治療用医療機器)が保険適用に
北海道大学総務企画部広報課
メディキット株式会社総務部
●最新のテクノロジーを搭載した脳深部刺激療法用神経刺激装置
「アクティバSCとアクティバRC」を発売
日本メドトロニック
<新刊紹介>
「最新の医療業界のバーコード化」監修:白石裕雄、日本工業出版
奥付/編集後記
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