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イザイ―医材 第15号 |
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監修:日本医療マネジメント学会医療資材検討委員会
発行日:2010年11月30日 A4判 年4回発行(9・12・3・6月)
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1部1,600円(本体1,524円) 年間購読(4冊)6,400円(税、送料込み)
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日常の医療現場で使用される多くの医療材料は、保健請求が出来ず、医療材料コストの削減は、病院経営に重要な役割を持っている。
一方、医療材料の質向上は、良質な医療を行うために不可欠であり、医療材料の質とコストを如何に評価するかは今後の大きな課題である。これらを解決していくためには、メーカーから提供される情報だけでなく医療現場の医療材用の質の評価が必要である。
また、コスト削減に当たっては、経理のみでなく医療材料の専門知識がなければ、現場の医療従事者、特に医師との検討を十分に行うことは不可能である。医療材料に精通した人材の育成も急務である。
今般、日本医療マネジメント学会では、医療材料検討委員会を新たに設け、医療材料に関する検討を行うとともに医療現場からの情報発信を行うことになった。学会活動を通して医療従事者の医療材料への関心が高まり、質とコストの調和の取れた医療材料の使用と製品の開発・改良に繋がることを期待している。 |
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【イザイ医材:第15号目次】
<特集 部門別システムの勧め>
――独立した物流管理システムの構築――
■医療情報システムの現状と問題点 編集部
■マルチベンダー下での部門システムの選択
取材:小牧市民病院医療情報室:近藤泰三先生に聞く
■物品管理は部門別システム開発が効果的
インタビュー:聖路加国際病院心臓カテーテル室:西裕太郎先生
<トップインタビュー 第15回>
鬼手仏心の経営を実践する
アルケア株式会社 代表取締役社長 鈴木 訓夫氏
<連 載>
Dr.武藤のイザイ安全講座Vol.15
気管チューブ・気管切開チューブ
武藤 正樹
医療材料に関する行政・中医協の動きウォッチング15
牧 潤二
SPDの現状と将来K
座談会 病院側から見たSPD(第1回)
出席者:聖隷浜松病院、旭中央病院の資材・用度担当者
司 会:笠原 庸介氏(SPD研究会理事長)
<連 載>
特別企画 疾病管理の役割と将来B
在宅医療の先進クリニックからみた在宅医療デバイスへの展望
インタビュー:たかせクリニック 高瀬 義昌先生
経営的視点からの医材マネジメント〜現場からの提言と実際〜
第三回 『医療情報システムとの連携』
−精緻なデータ取得のために−
京都第二赤十字病院 消化器科・医療情報委員会 田中 聖人
<特別寄稿>
GS1ヘルスケアの紹介とFDA医療機器義務化の流れ
黒澤 康雄
<TOPIC>
レギュラトリーサイエンス学会設立記念シンポジウム
<NEWS RELEASE>
スリーエムヘルスケア株式会社
「3Mデンタルエデュケーションセンター」を完成
<新製品紹介>
●「クリーントップWM-SU」発売について
<アナウンスメント>
第5回医療材料マネジメント研究会シンポジウム
医療材料共同購入の現状と展望
奥付/編集後記
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