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イザイ―医材 第14号 |
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監修:日本医療マネジメント学会医療資材検討委員会
発行日:2010年8月20日 A4判 年4回発行(9・12・3・6月)
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1部1,600円(本体1,524円) 年間購読(4冊)6,400円(税、送料込み)
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日常の医療現場で使用される多くの医療材料は、保健請求が出来ず、医療材料コストの削減は、病院経営に重要な役割を持っている。
一方、医療材料の質向上は、良質な医療を行うために不可欠であり、医療材料の質とコストを如何に評価するかは今後の大きな課題である。これらを解決していくためには、メーカーから提供される情報だけでなく医療現場の医療材用の質の評価が必要である。
また、コスト削減に当たっては、経理のみでなく医療材料の専門知識がなければ、現場の医療従事者、特に医師との検討を十分に行うことは不可能である。医療材料に精通した人材の育成も急務である。
今般、日本医療マネジメント学会では、医療材料検討委員会を新たに設け、医療材料に関する検討を行うとともに医療現場からの情報発信を行うことになった。学会活動を通して医療従事者の医療材料への関心が高まり、質とコストの調和の取れた医療材料の使用と製品の開発・改良に繋がることを期待している。 |
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【イザイ医材:第14号目次】
<特集 「第12回日本医療マネジメント学会学術総会」報告>
●シンポジウム6「医療マネジメントと物流管理」
●患者中心の医療チームマネジメント
●今後の医療提供体制の方向性
●医療安全についての市民公開フォーラム
<トップインタビュー第14回>
レギュラトリー・サイエンスの担い手を育成する
RAPS-Japan 代表 江上 美芽氏
<連 載>
Dr.武藤のイザイ安全講座Vol.14
2010年診療報酬改定と人工呼吸器関連肺炎予防
武藤 正樹
中央材料部訪問
理想的な中央滅菌材料部を目指して
――久留米大学病院中央滅菌材料部訪問――
医療材料に関する行政・中医協の動きウォッチング14
平成22年度保険医療材料制度改革関連の告示や通知が3月5日に
牧 潤二
<連 載>
特別企画 疾病管理の役割と将来A
セルフケアモデルに基づく糖尿病治療デバイスの活用
村田 敬
経営的視点からの医材マネジメント〜現場からの提言と実際〜
第二回 『マスタ作成にあたって』
――精確なマスタ作成とそれから生まれるもの――
田中 聖人
<TOPICS>
日本初の局所陰圧閉鎖療法用機器
ケーシーアイ鰍フV.A.C.ATS治療システムが発売
Kinetic Concepts, Inc. 社長兼最高経営責任者Catherine M. Burzik氏に聞く
総研フォーラム 第2回日米VAPセミナー開催される
<NEWS RELEASE>
●富士フイルム、東京慈恵会医科大学と脳血管障害支援システムの 共同研究を開始
――脳卒中の緊急遠隔診断とiPhone/iPadなどの携帯端末で支援――
<新製品紹介>
●携帯型超音波画像診断装置「FAZONE CB」
「内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)」用処置具
●ディスポーザブル高周波はさみ鉗子「ClutchCutter」
編集後記
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