|
イザイ―医材 第12号 |
|
監修:日本医療マネジメント学会医療資材検討委員会
発行日:2009年12月20日 A4判 年4回発行(9・12・3・6月)
|
|
1部1,600円(本体1,524円) 年間購読(4冊)6,400円(税、送料込み)
以下より直接お申し込みいただけます:
http://www.shinoharashinsha.co.jp/izai/IZAI.htm |
|
株式会社篠原出版新社
〒113-0034 東京都文京区湯島2-4-9 MDビル
TEL:03-3816-8356 FAX:03-3816-5314
E-MAIL:info@shinoharashinsha.co.jp
WEBSITE:http://www.shinoharashinsha.co.jp/
|
|
日常の医療現場で使用される多くの医療材料は、保健請求が出来ず、医療材料コストの削減は、病院経営に重要な役割を持っている。
一方、医療材料の質向上は、良質な医療を行うために不可欠であり、医療材料の質とコストを如何に評価するかは今後の大きな課題である。これらを解決していくためには、メーカーから提供される情報だけでなく医療現場の医療材用の質の評価が必要である。
また、コスト削減に当たっては、経理のみでなく医療材料の専門知識がなければ、現場の医療従事者、特に医師との検討を十分に行うことは不可能である。医療材料に精通した人材の育成も急務である。
今般、日本医療マネジメント学会では、医療材料検討委員会を新たに設け、医療材料に関する検討を行うとともに医療現場からの情報発信を行うことになった。学会活動を通して医療従事者の医療材料への関心が高まり、質とコストの調和の取れた医療材料の使用と製品の開発・改良に繋がることを期待している。 |
|
【イザイ医材:第12号目次】
<巻頭言> 安達 暁子
特集 「なぜ今、医療材料が注目されているのか」
●アップデートな話題を扱う「医療材料研究会」
講演:帝京大学医学部名誉教授 大村昭人
●診療材料購入管理研修会が開催される
主催:社団法人全国自治体病院協議会
●米国医療機器・IVD工業会、メディア・フォーラムを開催
日本の高コスト構造の背景に薬事審査期間、
医師の分散、商慣習ほか
<トップインタビュー第12回>
医療機器産業には大きな可能性があります
日本医療機器産業連合会
会長 荻野 和郎氏
<連 載>
Dr.武藤のイザイ安全講座 Vol.12
医療機器関連事故報告〜医療事故情報収集等事業報告より〜
武藤 正樹
11. 有能な用度職員はこうすれば育つ!
行本百合子/安達暁子
SPDの現状と将来I
物流管理システムとSPD
笠原 庸介
SPDの仕事拝見F 具体的事例紹介
横浜市立みなと赤十字病院訪問
医療材料に関する行政・中医協の動きウォッチング12
平成22年度保険医療材料制度改革に向けて議論開始
牧 潤二
<新製品紹介>
●世界初、眼底カメラ専用のデジタルカメラユニットを搭載
散瞳/無散瞳一体型デジタル眼底カメラ“CX-1”
●デジタルX線画像診断装置「FUJIFILM DR CALNEO U」
世界初!X線の照射面側より光信号を読み取る方法で、
X線変換効率を大幅に向上
●セントジュード・メディカル、ワイヤレス通信機能を搭載した
「Current TM」ICDおよび「Promote TM」CRT-Dを発売
奥付・編集後記
|