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医療安全 第11号 |
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監修:日本医療マネジメント学会
編集:医療安全委員会
発行日:2007年3月1日 版型:AB判
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1995円(本体1900円)
以下より直接お申し込みいただけます:
http://shop.gakken.co.jp/shop/order/k_ok/bookdisp.asp?code=1117501 |
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学習研究社
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第1 特集 重大事故発生時対応シミュレーション――その時,どう動く
時系列・役割別の事故対応を可視化する
――『医療事故発生後の初期対応フローチャート:試案』をもとに
花井恵子(北里大学病院)
医療事故発生後の初期対応フローチャート
(社)神奈川県看護協会医療・看護安全対策委員会
フローチャート活用に必須のシミュレーション・トレーニング
水元明裕(東海大学医学部附属病院)
マスコミへの公表とその対応に関する諸問題――事故の公表は医療安全に資するか
長谷川剛(自治医科大学)
病院長としての事故対応を振り返る
谷野隆三郎(元・東海大学医学部附属病院)
第2 特集 KYT(危険予知トレーニング)の実際――看護職大量採用時代に向けて
解説編:KYTとは「危険察知能力を高める実践的教育・訓練方法」
実践編:KYTの進め方「基礎4ラウンド法の手順と留意点」
事例編:KYTシート「“危険ストーリー”と“対策案”」
企画強力 杉山良子(武蔵野赤十字病院)
巻頭言 『医療安全』第11号に寄せて/宮ア久義(日本医療マネジメント学会)
講座 武蔵野赤十字病院の5Sへの終わりなき挑戦 C放射線科編
姫野佳郎・藤原範子・矢野真(武蔵野赤十字病院)
医療安全管理者のためのカルテレビュー入門講座 @カルテレビューの歴史をひもとく
――疫学調査からよむ有害事象の頻度と予防可能性,コスト
池田俊也・小林美亜(国際医療福祉大学)・坂口美佐(滋賀医科大学医学部附属病院)
医療安全のための患者参加プログラム F抗がん剤の血管外漏出予防のための自己管理
西本仁美(岡山大学病院)/橋本廸生(横浜市立大学附属病院)
知っておきたいくすりのリスク @薬剤投与に関連するエラーの現実――5つのRとその事例から学ぶ
古川裕之(金沢大学医学部附属病院)
事例分析から学ぶ感染管理 @中心静脈カテーテル留置患者の感染防止ケアと発生時の対応
田中富士美(さいたま市立病院)
医療紛争と謝罪“Sorry Works Movement” @謝罪とはなにか?
和田仁孝(早稲田大学大学院)
医療裁判の争点と対策 @正確で充実した「カルテ」記載の重要性
――信頼関係を培い,透明性のある医療を実践する
中村隆(中村・平井・田邉法律事務所)
医療事故被害者にきく「その後」――患者講師は何を語るのか C家族が事故にあった病院で働く決心 被害体験だけでなく,ALS患者のつらさや不安を伝えていきたい
話し手:北田淳子/聞き手・文:和田ちひろ(いいなステーション)
特別寄稿 米国における医療安全管理者の育成と業務の実際
PSIC研修への参加を通して[後編]
斉藤安希・河合桃代(日本医療機能評価機構)
インタビュー
My Strategy 三宅祥三武蔵野赤十字病院
Monthly Risk Manager 伊藤淳子国立がんセンター中央病院
エッセー
コンサルタントTの医療安全ナビ@まずは,キーワードの再確認から始めよう
セーフティエンジェルズ&Dr. Mの安全小話Dリスクマネジャーは小姑鬼千匹
Dr. はせっち's 「医療安全管理者のため息」@6つの心得
レポート 平成18年度医療安全推進週間
厚生労働省医療安全推進室だより/小林美雪(厚生労働省医政局総務課)
医療安全委員会から/坂本すが(日本医療マネジメント学会医療安全委員会)
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