連携医療 第7号
 監修:日本医療マネジメント学会
 編集:地域医療委員会
 発行日:2007年1月 版型:A4変形
 1部2,520円(本体2,400円)
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<特集>日本版Disease Managementの将来像
 医療費増加の元凶として、平均在院日数の長期化ともに生活習慣病患者・予備軍の増加が挙げられ、医療費適正化計画など今後の医療政策で生活習慣病の発症予防や重症化予防にウエートが置かれようとしている。それらの取り組みに医療機関がどうかかわるのか。日本版ディジーズマネジメントの未来図を描く。

T 総論:疾病管理は何か
    武藤正樹氏(国立医療福祉大学三田病院副院長・国際医療福祉大学大学院教授)
U 医療制度改革と疾病管理
    石原明子氏(日本医科大学医療管理学教室
                   財団法人長寿科学振興財団リサーチレジデント)
V レポート:日本版DMへの萌芽
    CASE1 医療法人同仁会
    CASE2 泉大津市立病院
    CASE3 国立病院機構横浜医療センター
W 重症化&合併症予防を促進する支払い制度
    須磨忠昭氏(メディアーク経営研究所)

<ケーススタディ>
 ●「地域連携クリティカルパス」レポート
    医療法人湘和会湘南記念病院
 ●地域連携レポート:広がり見せる在宅ネットワーク
    道南在宅ケア研究会

<疾患別連携レポート>
 ●摂食・嚥下リハビリテーションの新潮流
    ○医療法人社団駿栄会 御殿場石川病院
    ○東邦大学医療センター大森病院

<人物ルポ>
 ●地域医療のキーパーソン
    一井美哉子氏(愛媛大学医学部附属病院 医療福祉支援センター看護師長)

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