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医療安全 第5号 |
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監修:医療マネジメント学会
編集:医療安全委員会−委員長 坂本すが
発行日:2005年09月 判型:A4変形
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1部1,995円(税込) 年間購読(4冊)7,980円(税込・送料とも) |
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【第5号目次】
◆特集 患者から得る医療安全の知恵(ヒント)
◇T 対談「患者参加型医療」を考える
野末睦(庄内余目病院院長)
和田ちひろ(NPO法人ヘルスケア・リレーションズ理事長)
◇U 事例 医療安全への「患者参加」をどう実践するか?
1. 船橋市立医療センター:
患者・家族の安全対策20か条は出発点、100以上の参加ケースあり
唐澤秀治・鈴木久子・山崎裕子
2. 新葛飾病院:
事故被害者の参加から学ぶこと
清水陽一・豊田郁子
3. 岡山大学医学部・歯学部附属病院:
入院患者による医療者の安全行動評価―参加型医療の機会を提供
保科英子
4. 枚方市民病院:
市民の声から始まる安全体制の改革
森田眞照・岩崎敏子
◇V 真の患者参加を促す医療決断サポーター(支援員)
稲津佳世子(九州大学大学院医学研究院医療ネットワーク講座助手)
[患者の視点] 患者体験を語るということ
内田スミス あゆみ
◆トピック
患者の参加意欲で医療との距離は縮まる
中井美穂(フリーアナウンサー)
◆講座I
療養環境の安全確保(3)
ベッドまわりでの転倒・転落への物的対策
須田眞史(国立保健医療科学院施設科学部協力研究員)
◆講座II
クリニカルガバナンスと医療安全(3)
英国患者安全庁の役割
武藤正樹(国立病院機構長野病院副院長)
◆pick-up
Monthly リスクマネジャー
豊田郁子(新葛飾病院医療安全対策室セーフティーマネージャー)
◆Lesson
実践!RCA(Root Cause Analysis)
Lesson1 分析手法概論 ―なぜ分析するの?
楠本茂雅(ベルランド総合病院医療安全管理室室長)
◆医療安全のための患者参加プログラム
患者参加の原理―患者参加は医療の基本形
「医療安全のための患者参加プログラム」をはじめるにあたって
橋本廸生(横浜市立大学附属病院医療安全管理学教授)
プログラム1 医療の安全性を高める患者参加のあり方
菅田勝也、武村雪絵ほか(東京大学大学院医学系研究科看護管理学分野)
◆専門職の視点
輸血のリスクマネジメント
倉田義之(大阪大学医学部附属病院輸血部教授
◆message
メーカーとともに創り上げる医療安全へ(5)
インシデント報告分析支援システムの活用
大川禎子(仙台医療センター医療安全管理係長(看護師長))
◆海外情報 T Risk Manager
医療安全は患者とともに―もっと声を上げて!参加と協力を促すキャンペーン
村上紀美子(医学ジャーナリスト協会会員)
◆海外情報 U PARTNERING with PATIENTS
医療者と患者の安全パートナーシップ(5)
ロイヤルオークボーモント病院の取り組みを参考に
和田ちひろ(いいなステーション代表)
◆特別インタビュー
テキサス大学研究グループによる輸液ポンプの構造に起因するエラーに関する研究
J.P.ターリー助教授、L.R.エリクソン助教授(テキサス大学)
金井Pak雅子(東京女子医科大学看護学部看護管理学教授)
◆リレーエッセイ
リスクマネジャーの本音 第5回
志摩久美子(大阪警察病院安全管理センター専任リスクマネジャー)
◆法律セミナー
医事紛争マネジメント(5)
羅針盤スキル:IPI分析による紛争マッピング
和田仁孝(早稲田大学大学院法務研究科教授)
中西淑美(大阪大学コミュニケーション・デザイン・センター講師)
◆安全研究最前線
危険予知トレーニング(KYT)のトレーニング手順と教材シートの開発
杉山良子(武蔵野赤十字病院専任リスクマネージャー)
◆医療安全委員会から
5S活動と医療安全
坂本すが(医療マネジメント学会医療安全委員会委員長)
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